アンファーのメディカルミノキ5(ミノキシジル5%)、発売中止、回収、延期の謎。

ミノキシジル

アンファーのメディカルミノキ5(ミノキシジル5%)、発売中止、回収、延期の謎。

今回はアンファーのミノキシジル、メディカルミノキ5について詳しく解説していこうと思います。

アンファーとは!?

アンファー株式会社は千代田区丸の内に本社を置く1987年に設立された企業で、CMでお馴染のスカルプDシャンプーを販売している会社だ。
雨上がり決死隊の宮迫博之や南米サッカー界のスーパースター、ネイマールやメッシらも宣伝している。
2016年の年間総売り上げは161億円、CM宣伝広告費やタレントへの支払いは40億円とも言われている。
主力商品のスカルプDシャンプーは2008年頃から有名になったのは髪を洗う為に強い刺激の石油系界面活性剤ではなく、頭皮にやさしいアミノ酸系界面活性剤を採用したところだ。
頭皮の抜け毛や痒み防止に効果があると人気だ!
それ以外にも男性向けに育毛剤やサプリメントを販売しているが、売行き好調とはいってないようだ。
逆に女性向けには渡辺直美を起用したまつ毛育毛の「スカルプD まつ育シリーズ」も有名だ。
アンファーのスカルプD、宮迫博之のCM画像

ミノキシジルとは!?

ミノキシジルとは当時のアップジョン社(現ファイザー)が開発した脱毛薬である。1960年代
元々は高血圧の薬として用いられていたが、髪の育毛と発毛効果が見られた事から1980年代に薄毛対策と増毛効果のある外用溶液のロゲイン(ミノキシジル2%)として発売。
現ファイザーのロゲイン5%の増毛治療薬
日本の厚生労働省とアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)に発毛剤として認められている成分であり、90ヶ国以上で販売されている。

日本では1999年に大正製薬がミノキシジル1%配合「リアップ」の販売を開始し、2009年には5%配合の「リアップX5」を発売している。
大正製薬リアップ5%、水谷豊!薄毛に効果!
19年間、日本国内においてミノキシジルで発毛の市場を独占してきた大正製薬のリアップだが、5年間の開発期間を要してアンファーがメディカルミノキ5で業界に殴り込みといったところだ。

ちなみにミノキシジルは頭皮に直接塗る方法よりも内服薬(タブレットなど)として服用した方が体内から吸収され頭皮の内側から改善できるので効果が高いとされていて海外の個人輸入通販での購入者が圧倒的に多い
日本では未承認により未発売である。

日本国内の市販で買える外用溶液

  • 「リアップX5」5% 大正製薬
  • 「メディカルミノキ5」5% 発売予定アンファー
  • 「リアップ リジェンヌ(女性向け)」1% 大正製薬

海外の通販サイトで購入可能な内服薬

  • 「ロニテン」5% ファイザー
  • 「ロニタブ」5% インタスファーマ
  • 「ミノキシジルタブレット」5%・10% T.O. MED

アンファーのメディカルミノキ5!

アンファーのメディカルミノキ5が発売されると発表になったのが2017年の10月2日。

アンファーは武井壮と伊勢谷友介をメディカルミノキ5に起用!

アンファーは30代男性のこれから薄毛になる予備軍をターゲットに、病院やクリニックへ行くなどの通院をしないで発毛を実感してもらう育毛剤を開発したとしています。
たしかにリアップX5は水谷豊が宣伝しているので、おじ様達には人気ですが若い層にはイマイチ、ピンときませんね。
メディカルミノキ5は武井壮と伊勢谷友介を抜擢です!

メディカルミノキ5の効果

メディカルミノキ5の効果は、ミノキシジルの成分が毛包に働きかける特徴を持っています。
毛包は髪の根本、頭皮の中に存在し毛細血管と繋がっています。
毛母細胞と毛乳頭を取り囲むように出来ている髪の一部です。図参照

毛包が毛乳頭と毛母細胞を取り囲んでいる様子

これらはヘアサイクルに大きく関係していて休止期から抜けてく毛包に作用し、新しい太い毛に生まれ変えたり、成長期からすぐに退行期に入ってしまう壮年性脱毛症の予防に適しています。

これらはディープグロース効果とも呼ばれ薄毛予防や抜け毛防止、発毛効果の実感あるミノキシジルの増毛促進剤として注目されています。

リアップX5には含まれている防腐剤のBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)は一切入っていません。(アレルギーの方向け)
しかし防腐剤は入っていないがリアップに含まれるピリドキシン塩酸塩とトコフェロール酢酸エステルも入っていません。

ピリドキシン塩酸塩0.05g
ビタミンB6の化合物、頭皮の油分による詰まりを防ぎます。
トコフェロール酢酸エステル0.08g
ビタミンEとも呼ばれ皮膚の血行促進、炎症や過酸化脂質の産生を抑える厚生省承認の成分。

どちらも一長一短といった所でしょうか。

しかし武井壮と伊勢谷友介から発表されたメディカルミノキ5は2日後の10月4日からCMオンエアーも決まっていたが・・・。
発売中止、延期となったメディカルミノキ5
(発売が延期となったメディカルミノキ5の広告)

急遽発売中止と延期へ

なんと10月の3日夜になって急遽、発売中止を発表する事に。
7月~9月までに卸していたメディカルミノキ5も自主回収するとの事。
対象となるロットや個数は下記になる。

  • P04A  7,523(個)
  • R04A  7,636(個)
  • U04A  7,712(個)
  • G08A 13,448(個)
  • N09A 13,973(個)

すでに販売していた200個も返金対応に応じると記載がある。
製造販売業者は富山県にある東亜薬品株式会社。

10月24日現在未だに発売の目処は立っていない模様で、かなり延期の可能性もある。

自主回収した理由は?

一体何があったのか?消費者庁リコール情報サイトによると下記の掲載があった。

■自主回収の理由
本品の添付文書の効能効果欄に記載したイラストに誤りがあったため、全ロットについて自主回収を行うことと致しました。
■危惧される具体的な健康被害
本回収は添付文書の表記ミスに起因するものであり、適切な患者に用いられず効果が得られない可能性がありますが、製品の品質には問題なく、重篤な健康被害が生じる恐れはないと判断しています。
また、現在までに本件に起因すると思われる健康被害の報告はありません。

・イラストに誤りがある。
・添付文書への表記のミス
・適切な患者に用いられず効果が得られない可能性

上記3点の記載はあるが、添付文書が手元にないので詳細は不明だ。
効果には問題ないと強く書いてあるがイラストの誤りというのは気になる。

ちなみに壮年性脱毛症のイラストをリアップの見比べてみた。

リアップの添付文書のイラスト
大正製薬のリアップの増毛効果のイラスト

メディカルミノキ5の添付文書に使われたとされるイラスト
アンファーのメディカルミノキ5の増毛効果のイラスト

パクリ?なんて初歩的なミスはないと思うが。
まぁよくある誇大広告や景品表示法らへんの類だと推測されます。

ミノキシジルを市販のマツキヨで?!

例えばリアップなどの発毛剤は一般用医薬品の第1類医薬品に該当する為、書面での情報提供(義務)さえすればドラッグストアのマツキヨやネットのAmazonでも購入が可能だ。
当然、メディカルミノキ5も同じ部類になる為購入は可能である。
(しかし、まだ未発売である。)
マツキヨでリアップX5が育毛剤コーナーで売っている(上記はマツモトキヨシの育毛剤コーナーでリアップX5が売っている様子)
しかしこんなに堂々と売られると、いくら市販薬でもレジで買うもの恥ずかしい。
個人輸入の通販が人気なのは安いの事と、クリニックや市販などの診察を受けたりレジの定員に見られない事もメリットだ。
リーブ21やスヴェンソン、アデランスも店舗に行ったり、店舗にいる間が恥ずかしすぎて汗が止まらないのでは毎月通えるか不安すぎる。

話はそれたが、リアップX5プラスローションとメディカルミノキ5の値段を比較してみると、ともに60mlでリアップが7,600円メディカルミノキ5が7,800円となっている。

市販のマツキヨとは思えない強気な価格設定なのは、それだけ効果が見込めると言う事か。
私の中学時代に髪を気にして購入しようとした時は、スパッシュやサクセス、毛髪活性くらいしかなかったものだが。
効果は髪が伸びるのが早くなって太くなった事は覚えている。
値段も効果も進化を遂げているのであろう。

ミノキシジルの内服薬を入手

リアップやメディカルミノキ5を少し説明させてもらったがデメリットも多い。
頭皮に直接働きかけるといっても液ダレはするし、髪にくっ付くし、蒸発もするのですべてが吸収される訳ではない
しかも一日2回も塗布しなければならず、これがかなり手間だ。
どんなに酔った時でも旅行先でも付けなければならないのは面倒くさくて止めてしまう方も大勢いる。行き着く先は何処か?!
発毛効果のある外用溶液を頭皮に塗布している様子
そう、タブレットのような内服薬を服用する事になるのだ。
手間も掛からず1日1回水で飲むだけなので手っ取り早い!
ミノキシジルは肝臓で代謝され全身の血液をめぐり毛細血管まで運ばれるので毛乳頭や毛母細胞に内側から働きかける事が出来るので効果が強いのだ!
不必要な成分は最後に腎臓から排泄される。

体内から吸収させる分、副作用も強いと言われているが、さほど気にする事もないと思う。
私は5年近く服用しているが、いたって問題はない。

ミノキシジルの副作用

外用液剤でも内服薬でも副作用は起きる人には起きる。

  • かゆみ
  • 発疹
  • 低血圧
  • 動悸
  • ニキビ
  • 肌荒れ
  • 性欲減退

髪を気にするあまりストレスからくる症状も見られなくはないが、薬というのは必ずしも良い事ばかりではない。

ミノキシジルとは別の成分プロピレングリコール(ロゲインに含まれている)と相性が良くなく副作用が出る場合もある。
すべてが同じ商品と思わずに自分にあった医薬品を選ぶと良いと思います。

私からアドバイスとしては服用前と一ヶ月後の服用後で血液検査などをおこない、肝臓や腎臓の数値をしっかり確認して異常な状態を示してないか知る事も重要である。

もちろん普段の生活改善も重要で、肝臓や腎臓に負担をかけない規則正しい生活をしていれば薄毛の対策として抜け毛の防止にもなる。

髪ばかり気にするのではなく、これからも長く付き合ってく自分の体と向き合う事が大切なのだ。

ミノキシジルの通販

国内発売予定のメディカルミノキ5と個人輸入の通販サイトのミノキシジルタブレットの値段を比較してみよう。

薬品名 メディカル
ミノキ5
ミノキシジル
タブレット
内容量 60ml
(5.0g/100ml中)
100錠
(1錠5%)
1日量 2ml
(朝・夜/1ml)
1錠
(就寝前1錠)
期間 一ヵ月 三ヶ月
10日間
金額 7,800円 3,600円
1日
あたり
260円 36円

お分かり頂けるだろうか、日本国内の製薬会社販売の外用薬の高さを。
世界ではタブレットが人気で服用している時代に厚生労働省が製薬会社と手を組み鎖国しているような値段設定だ。
いずれタブレットも承認され国内に流通するのに対応が遅いような気がする。

昔みたいにインターネットがない時代とは違う。
ほとんどの人がネットで医薬品の情報を調べ、個人輸入通販で購入しているのに。

今までご存じなかった方にはお伝えします。
日本語の個人輸入で通販が出来るサイトは代表的なものは「つるかめ薬局」です。

私もフィンペシア(プロペシアジェネリック)とミノキシジルタブレットは三ヶ月おきに100錠購入しています。
ミノキシジル5%とフィンペシアを100錠ずつ撮影
(ミノキシジル5%とフィンペシアを100錠ずつ撮影)

ミノタブはプロペシアとも併用が可能なので1日2錠を服用しています。
結論でいえば、メディカルミノキ5が煩わしくなったら確実にミノタブを購入すると思うので先にお伝えしておきます。
ちなみにメディカルミノキ5とミノタブは併用可能なのでミノタブ持っといて損はないし、メディカルミノキを塗るのが面倒くさい時はミノタブ服用、同時に併用していけば10%の効果を期待できる。

病院やクリニックで高額のプロペシアを処方してもらってる方も通販サイトの方が安いので絶対お薦めですよ!

メディカルミノキ5を楽しみにしている方には申し訳ありませんが世界の毛髪業界はもっと早く進んでいます。
無駄銭を払わずに安く買って、いろんな商品を試してみると良いと思います。

ご閲覧頂きありがとうございました。

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『アンファーのメディカルミノキ5(ミノキシジル5%)、発売中止、回収、延期の謎。』への口コミ・体験談

  1. 名前:匿名 :
    投稿日:2017/10/26(木) 19:42:21

    メディカルミノキ5を買う前に予備でミノキシジルタブレットを購入してみるわぁ。。

  2. 名前:時田 :
    投稿日:2017/10/26(木) 00:03:15

    間違いないですね。
    ミノタブとプロペシアで抜け毛も止まり、増えてきています。

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